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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第3章 壊れていく心

「あんたの両親が亡くなっていいきみよ。誰もあんたのこと好きにならない。一緒にいると私まで変な目で見られるから、もう私に話しかけてこないで!!そんだけ言いたかったの。じゃ……」





「待って……桃子!!」



ピシャンッ!!


桃子は言いたいことだけを言って、倉庫から出て行ってしまった。





ウソ……でしょ?


一体何が起きたの?


頭の中真っ白になって、何も考えられないよ……。

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