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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第2章 地獄日々

「私も未来のこと好きよ。永遠の親友でいてね」



「うん!」

そう言って指切りしたっけ。






まだまだ幼かったあの頃の私は、純粋に永遠を信じていたんだ。



これからもずっと、何があっても私達は親友だと。



切っても切っても絶対離れない、友情だって……。



微塵にも疑ってなかった。



でもそんな信用も長くは続かなくて……。


桃子、あなたは私を裏切った。

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