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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第6章 クローバーの日記帳

手紙を読み終えて、封の中に入れ元に戻す。




「はあ……」


一つ大きなため息がこぼれた。





これは現実なのだろうか……?



私はまだ夢を見ているのだろうか…?




この日記帳は、願い事が叶う魔法の日記帳だって?




そんなものがこの世にホントにあるとしたら、誰もが欲しいに決まってる。



でも……この手紙に書かれていたことが例え事実だったとしても。



そんなすぐには信じられない……。

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