
先生…お願い。早く治して・・・
第74章 久々に石川先生と高梨先生とのダブル治療(前編)
石川「まだ酷いところまではいって無いはずだ。早くやって終わらせよう。」
石川は優しく微笑んだ
綾は小さく頷いた
物凄い安心感と優しさに恐怖心が少し和らいだ
石川「よし、じゃあ〜胸の数値から測ろう。胸出して。」
綾は胸の膨らみが少し見える位までキャミソールをめくった
すると、すかさず綾の頭上の方に立っていた高梨は
高梨「ごめんね。もう少し上げるよ〜」
ふんわりと柔らかな声とは裏腹に
キャミソールを首元までグッと捲り上げた
思わず、
『やっ…』
っと、短な声とともに咄嗟に胸を隠そうとしたが、
高梨「腕はバンザイするよ〜」
と、その腕さえも高梨先生にホールドされてしまった
