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先生…お願い。早く治して・・・

第68章 楽しいデートのはずが…


“お嬢様!!”


ビックリした表情で駆け寄る宮田に



『何よ!そんなにビックリした表情して!』




“それはそうですよ、お嬢様は丸4日間もずっと眠り続けていらっしゃったのですよ!”




『…えっ?!4日間も?私が?どうして?』


全てが何のことやら分からなかった




“お嬢様はデート中に転倒して、壁に頭を強く打ち付けて意識を失ったのです。覚えてらっしゃいませんか?”





『……うん。』


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