テキストサイズ

過去のBL短編集

第1章 ハクセイ

 
君の反応がとても冷たくて、必要以上に『君』を求める。


不思議だ…


からっぽな筈の君の目からは、一筋の線が描かれていた。


あの時、君は僕にこう言おうとしたよね?




 ――「どうして?」


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ