
お嬢様♡レッスン
第107章 ドキドキの晩餐会
彼等は会場となっているエミリアの実家に着くと、先ずは応接間に通される。
綾芽はそこでエミリアやフレデリクから、彼等の顔見知りである友人や仕事仲間等を紹介された。
殆どの人は彼等と同じ階級の者で、上品で洗練されている。
招待されていた教会や孤児院、海外のNPOの代表達もその場に相応しい様にと、上品に振る舞っていた。
応接室の状況を見ながら主催は席順を決め、料理の支度が整ったと使用人が主人に伝えると、ダイニングへと案内される。
本日の招待客は20数名程。
ディナー・パーティとしては結構大規模な方である。
美味しい料理に舌鼓を打ち、会話を楽しむのが晩餐会である。
席は男女が隣同士になるように決められており、綾芽の左側にはフレデリクが、右側にはエミリアの甥という男性──エミリアのいずれこの伯爵家を継承する兄の長男──が着座した。
年齢は綾芽と同じ21歳で、ケンブリッジに通う大学生だと言う。
彼は日本に非常に興味を持っており、綾芽に色々と日本の事について尋ねて来た。
独自に研究もしているとの事で、綾芽が知らない歴史等にも精通していて、彼女を驚かせた。
「ああ!本当に日本への興味は尽きないよ。是非とも日本に行きたいんだけれど、その時はキミが案内してくれないかな?」
初対面であるにも関わらず、彼はそう言って人懐っこい笑顔を浮かべる。
綾芽はそこでエミリアやフレデリクから、彼等の顔見知りである友人や仕事仲間等を紹介された。
殆どの人は彼等と同じ階級の者で、上品で洗練されている。
招待されていた教会や孤児院、海外のNPOの代表達もその場に相応しい様にと、上品に振る舞っていた。
応接室の状況を見ながら主催は席順を決め、料理の支度が整ったと使用人が主人に伝えると、ダイニングへと案内される。
本日の招待客は20数名程。
ディナー・パーティとしては結構大規模な方である。
美味しい料理に舌鼓を打ち、会話を楽しむのが晩餐会である。
席は男女が隣同士になるように決められており、綾芽の左側にはフレデリクが、右側にはエミリアの甥という男性──エミリアのいずれこの伯爵家を継承する兄の長男──が着座した。
年齢は綾芽と同じ21歳で、ケンブリッジに通う大学生だと言う。
彼は日本に非常に興味を持っており、綾芽に色々と日本の事について尋ねて来た。
独自に研究もしているとの事で、綾芽が知らない歴史等にも精通していて、彼女を驚かせた。
「ああ!本当に日本への興味は尽きないよ。是非とも日本に行きたいんだけれど、その時はキミが案内してくれないかな?」
初対面であるにも関わらず、彼はそう言って人懐っこい笑顔を浮かべる。
