お嬢様♡レッスン
第89章 執事の計略Ⅳ(ヘンリー編)
ティモシーは部屋に入るなり、呻き声を上げる。
それは一定のリズムを刻んでいる事から、自慰行為に及んでいるのではないかと推測出来た。
ヘンリーは、彼の部屋の扉をそっと開けて中を伺う。
すると床に蹲りながら、手を動かすティモシーの尻が見えた。
彼は、『ああっ!』『ううっ!』と呻き声を上げながら、必死に腕を動かしている。
やがて一際大きな声で『おおぅ!』と叫びながら、ティモシーの身体がビクンビクンと震えた。
恐らく欲棒が弾けたのだろう。
どうやら、あの媚薬は本物らしい。
ヘンリーは作用を確認すると、ティモシーの部屋の扉をそっと閉め、自分の仕事に戻った。
問題はどうやってあの下品なランジェリーを綾芽に着せるかだ。
そこで彼は夕食に使用人達に服用させる睡眠薬とは違う薬を盛る事にした。
短時間で効き目が表れ、短時間で作用が半減する、所謂『睡眠導入剤』と呼ばれている物だ。
媚薬は、彼女が眠っている間に飲ませる事も可能である。
そして、ヘンリーは夜の計画をフレデリクに話し、見学に来る様に誘う。
それは一定のリズムを刻んでいる事から、自慰行為に及んでいるのではないかと推測出来た。
ヘンリーは、彼の部屋の扉をそっと開けて中を伺う。
すると床に蹲りながら、手を動かすティモシーの尻が見えた。
彼は、『ああっ!』『ううっ!』と呻き声を上げながら、必死に腕を動かしている。
やがて一際大きな声で『おおぅ!』と叫びながら、ティモシーの身体がビクンビクンと震えた。
恐らく欲棒が弾けたのだろう。
どうやら、あの媚薬は本物らしい。
ヘンリーは作用を確認すると、ティモシーの部屋の扉をそっと閉め、自分の仕事に戻った。
問題はどうやってあの下品なランジェリーを綾芽に着せるかだ。
そこで彼は夕食に使用人達に服用させる睡眠薬とは違う薬を盛る事にした。
短時間で効き目が表れ、短時間で作用が半減する、所謂『睡眠導入剤』と呼ばれている物だ。
媚薬は、彼女が眠っている間に飲ませる事も可能である。
そして、ヘンリーは夜の計画をフレデリクに話し、見学に来る様に誘う。
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