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Secret★Life

第4章 監視

再び私は飛んで、少年の家の窓から、顔を覗かせてみた。






……いた!!


少年は、ベッドに横になって眠っている。



今ここに私がいることも知らないで……。




そういえば…もう外は暗いな。



人間界の時間でいったら、深夜一時くらいか?



なるほど。



それなら、少年が眠っているのも頷ける。




とりあえず少年と対面するのは、明日の朝になりそうだ。

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