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何て言ったって結局は

第4章 壁一枚



違うクラスの愛しい君。

もし、同じクラスだったら...
毎時間君の色んな顔が見れるの

悩んでる顔、喜んでる顔、
満面の笑顔、悔しいそうな顔...

全部見れたんだろうな。

席替えの度に君の隣になりたくて
ドキドキしたり
落ち込んだり 喜んだり...

そんな気持ちも抱いてみたかった
君と同じクラスになりたかったよ...

でも、いいんだ。
離れてたって
同じ屋根の下にいるんでしょ?

そんな距離くらい何だってない

だって君を誰よりも
1番好きな自信があるから。

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