山岸君と照井君
第22章 勉強会！？―――………
ぬぷっ―――…っと入れては…
くぬん…と…抜く―――…
クチュクチュと…ローションが俺の中指と…陰紋の間で音をたてる―――――…
「―――…入った…り…出たりで…辛くない？」
浅く指を出し入れしながら…
いまだに顔を腕で隠す苑心に聞く―――――…
「///ぐっ――――…ぅあ、…あ、あんぐ…ぁ…」
苑心は、開いた足をプルプル震わせながら…
首を横にふる……
「―――…大丈夫って…こと？」
すると、苑心はコクンとうなずく！！
「///…続ける…ぞ…」
くぷん――――っと…第一関節まで…飲み込む苑心の…
陰紋は……少し広がり…ヒクヒク…と…微かに動く…
続けると…宣告したのだ―――…
俺は深呼吸をして…
少し…指を奥に押し込める…
「////ひっぁ…あ、あ、あ…ぁぁん―――――ん！」
ぐずちゅ――――…と…中指が…苑心の中心を通る―――…
入り口は…指一本なら余裕で滑り進み――――…抵抗なく…俺を導く――――…
「///あっ…え…苑心の中―――…すっげぇ…熱い…」
「///ひ――――…ろき…
へ…変な感じが…する……」
苑心は、うでの隙間から…俺を覗くように…下腹部の変化を伝える…
「――…変な…感じ…？」
俺は、苑心をちゃんと見ようと――――…
指を入れたまま…体制を変える――――――――…
ずちゅぐぷ！！
「ぐぁ！！ひっっっぁ！！まわさ…な―――…いで…」
すると…指が腸壁をぐるりと擦り―――――…
不本意だが…刺激を与えてしまったらしく――――…
苑心は、腕をクロスしたまま！！大きく仰け反った！！
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