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芸人さん小説集

第4章 告白


勢いで、角ちゃんを呑みに誘ってしまった。

シラフではさすがに無理だ。
だから少しお酒が入った状態で告白することにした。

しかし、緊張のせいか、自分でもいつもよりペースが速いことが分かる。
このままではベロンベロンに酔ってしまう…!!

そう思ったとき。


角田: 飯塚さん、いつもよりペース速くない??何かあった?


俺は今、言うことを決めた。


飯塚: …角ちゃん。

角田: ん?どうしたの?

飯塚: あのね。

角田: うん。

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