I promise you ~.:*この想い、永遠に.:*
第12章 笑顔が消えた日
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「ご馳走さま」
「本当に完食してくれたんだ…」
「当たり前だ。
亜子が作ってくれた料理を残すわけないだろ?」
「……///」
「おい、何とか言え?」
「……課長、ありがとう……///」
「……///」
「課長?照れてるの?
顔赤い~♪」
からかうつもりで
課長の頬に触れようとした私の右手は
目的地に辿り着くことはなく……
次の瞬間、その手は捕らえられ
私は課長の腕の中に居た。
「……亜子…」
……?
「亜子…」
私を抱き締めながら
切なく名前を呼ぶ課長。
「な…に?」
「……抱きたい」
……!!
今夜は
私もそのつもりだった…。
「課長……
抱いてください…」
前と同じように
沢山の痕をつけて欲しい。
一生残るくらいに……
強く、強く……
貴方に愛されていた証を
深く刻んで欲しい…。
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