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先程までとはうって変わった豪華な部屋。
きれいで、広目のベッドと浴槽つきのバスルーム。
後・・・


「しっかりとな！10分後には入られるからな！」

「はい。」


ペコリと一礼をしお客様を待った。
待っている間瞼を閉じているといつの間にか眠ってしまったらしい。
ふと目を開けると隣には見知らぬ人が。
時計の針は20時を回ろうとしていた。
ここに入ったのは確か19時頃だから・・・



「あの・・・」

「んっ？・・・ああ。おはよ。」

「申し訳ございませんでした。どのようなお叱りも受けますから・・・その・・・社長には・・・」



そういうとその人はクスッと笑い僕の頭に優しくてをのせた。