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初カノはエロうさ

第3章 変態彼女にお仕置きを

「や、あぁ…ンッ……そっち、じゃ…な……っ」

「うさこ、痛いの嫌でしょ?」

「が、まん…する、からぁ…っぁ」

「ん…でもダメ。汚したくない」

母親との秘密を持つ俺が、こんなにも真っ白なうさこを汚していいとは思えない。

わかっていても、うさこが欲しいと思う気持ちは大きくなって、時々抑え込めなくなる。


「つーくん…っ、気持ち、いい、ンッ!」

何回か犯したうさこのお尻はしっかりと快楽を覚えていて、時折その快楽を甘い喘ぎと締め付けで教えてくれる。

だけど、俺の彼女は変態で…貪欲で……お尻だけでは物足りないと自身の短い指で蜜口の奥の空洞を慰め始める。

俺に揺さぶられる小さな身体。ピンク色の唇からは甘く切ない声が零れ落ちて、その大きな瞳からは幾筋もの涙が零れ落ちる。

俺の欲に貫かれて、自身の指で慰めて、二箇所からの刺激に喘ぎ疲れた彼女は、

「つーくんの…バカ……」

小さくそう呟いて、フッと意識を手放した。


「……ごめん」

閉じられた瞳にそっとキスを落とせば、込み上げる熱い気持ちに急かさせて、その小さな身体に隈無くキスを落とす。

起きる気配のないうさこをキツく抱き締めて、貪るように身体中に紅い痕を残していく。


「汚したくない…ね。大事にしちゃってるんだ」

「うわっ⁉︎ 深雪⁉︎ まだ居たのかよ⁉︎ 」

うさことの情事に夢中で、深雪のことなんてすっかり忘れてた。

うわ……すげー恥ずかしい。


「翼ってば、うさちゃんが可愛くて仕方ないんだ?」

確かに。可愛くて仕方ないと思う。

俺は深雪の言葉に小さく頷く。

「こ〜んなにたくさんキスマーク付けちゃうくらいうさちゃんのこと、愛おしくて堪らないのね」

─────愛おしい……?

その言葉が、当てはまるのか、イマイチわからない。


「愛おしいっていうか、なんかこう…身体の奥から込み上げてきて、衝動的にキスしてるっていうか……」

なんて説明したらいいのか……ていうか、そもそも深雪に説明する必要があるのか?歯切れの悪い…自身の言葉にすら困惑する。

深雪は驚いたように目を見開いた後、ニッと楽しそうに笑った。



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