無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「頑張れよ！」と声をかけて涼太さんは帰って行った。

俺は焦る気持ちを抑えつつも、アパートへと急いでいた。

俺はさっきまで涼太さんと酒を呑んでいた。
ここは飲み屋街だ…
急いでいた俺は誰かと肩がぶつかる。そしてその後肩を掴まれる。

「どこ見て歩いてんだよ！」腹を殴られた。

酒も入り、急いでいたところを邪魔され
いきなり殴られたことに俺の怒りはすぐに頂点に達した。

そう…俺はケンカが強い。彼女ができても生き生きとケンカをして怖がられて振られていた。

でもそれも昔の話だ。
オマケに相手は５人もいて分が悪い。

俺は途中で意識が飛んだ。