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「今度は、指、中に突っ込んでみ？」

「…えっ…今ので、終りじゃ…っ」

「何言ってんだよ。
今は後ろでイったんだろ？まだココ、こんなになったままですけど」


先走りをだらだらと垂れ流して、反り勃っているアソコをピンっと弾く。


「んぁっ」


佐藤は恥ずかしそうにしながら俺を見つめた。


「あ…あの…僕……いや…」

「なんで？ほら、後ろすっげえヒクヒクしてんのに。
何が嫌なんだよ。」


ヒクヒクしている後ろに、フーッと息を吹きかけると、ブル裏と体を震わす。

佐藤は先ほどのように入り口まで手は伸ばしたけど、なかなか中に入れようとはしなかった。


「うしろ、気持ち良くなりたいんだろ？」

「んー…っ」

「ほら、腰も震えてるし。」

「あ…っや…いわないで…」

「あーあ、またヌルヌルがいっぱい」


「ひゃ…ぁ」


こいつは言葉攻めにも弱い。
耳が敏感なのか知らないけど、言葉で攻めてくと触ってもいないのに感じていく。


「あ…ん、す、ずきく…っ…すずきく…ん」



限界なってきたのか、何かを言いたそうに俺を見つめて名前を呼ぶ。
なに？どうした？と聞くと、佐藤は言った。



「ぼ、僕…っ自分じゃなくって……あの…っすずきくんの指が……指に触ってほし……」