
センシティブ♥ボーイ
第31章 一人はダメ
「………は……?」
佐藤は訳の分からないことをいうと、俺のズボンに手をかける。
淫らな佐藤の姿を見て、勃っていた俺のアソコに触れると、口を近づけた。
「ちょ、ま、まて…っ」
驚いて慌てて止める。
な、何やってんだいきなりっ
想像もしていなかった出来事に、混乱して手をとると様子を窺った。
「ぼ、ぼく…っいっつも先に寝ちゃったり…いっつも僕ばっかり…気持ちよく…なっちゃっう…から……。だから、ぼくっ今日はぼくが…っ」
俺のことを気持ちよくするって?
佐藤にやらせるなんて、って思って一瞬躊躇はしたものの、
俺のを触りながら俺の方を見つめる佐藤に、何も言えなくなってしまって、力を抜いて横たわった。
すると佐藤は嬉しそうに俺に跨って、先っぽに小さい口をちゅっとつける。
やばい……めっちゃくちゃ興奮する
