センシティブ♥ボーイ
第24章 あいつのために
【聖司side】
「なあツルー」
「んー?」
「俺大学行くわ」
「………は?!」
久しぶりにツルとファミレスに来ていた。
ツルとはなぜか縁があってか先生たちの差金か、三年間同じクラス。
金髪で入学式に行った俺に一番過剰に反応してまとわりついてきたのがツルだった。
それから三年間ずっと一緒のクラスで。
お互い一緒にいるのが楽だし、お互いのことは結構なんでも知ってるし、わかってるし。
親友ってやつなんだと思う。
「お前大学なんてマジで考えてないって言ってなかった?!」
「うん、そーなんだけど」
ただ、最近、俺には秘密が多すぎる。
「なあツルー」
「んー?」
「俺大学行くわ」
「………は?!」
久しぶりにツルとファミレスに来ていた。
ツルとはなぜか縁があってか先生たちの差金か、三年間同じクラス。
金髪で入学式に行った俺に一番過剰に反応してまとわりついてきたのがツルだった。
それから三年間ずっと一緒のクラスで。
お互い一緒にいるのが楽だし、お互いのことは結構なんでも知ってるし、わかってるし。
親友ってやつなんだと思う。
「お前大学なんてマジで考えてないって言ってなかった?!」
「うん、そーなんだけど」
ただ、最近、俺には秘密が多すぎる。
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