非恋愛体質
第6章 春の過去
「あんま騒がないでくれる?」
手が伸びてきて乱暴に胸を揉まれる。
「見た目よりデカイじゃん」
「やぁ‼︎んっ…」
口を塞がれ、どんどん手の動きも激しくなってくる…
身体が変…
気持ち悪いハズなのに気持ち良い…
こんなのヤダよ…
触る手が下にも伸びてくる。
下着の中に手が入れられる。
ビクッ
「しっかり濡れてんじゃん。」
周りの男達もニヤニヤとこちらを見つめている。
そして指が入ってくる…
ピチャッ
「んん……アァァァァ」
グチャグチャ…
嫌なのに…
身体は気持ちいい。
悔しくて涙が流れる。
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