
嵐しょーせつ。
第59章 大切なキミ。
雅「…な……んで……?」
和「…いつから言われてた?」
ニノは優しく問いかけてくれて、
俺は安心したせいか……
雅「3年前……ぐ…らい…かな……?」
和「どうして、早く言わないの?ってかどーして、俺が早くに気づかなったんだろ……」
ニノはだんだんと自分をおいこんでいった。
雅「……ニ…ノ……のせい……じゃ……な……い…から…。あん…まり……おい……こ…ま…ない…で……」
和「…ゴメン……本当にゴメン……」
ニノは俺に抱きついてきて、泣いた。
雅「…ふふっ笑ニノ……ここ……おい…で?」
俺は少しよこにずれ、ニノを招いた。
和「……うん…」
ニノは素直に俺の横で寝た。
抱きつきながら。
朝になり、
他のメンバーが起きてきた。
翔「よかった……よかったよ…」
雅「……ゴメン…」
智「…相葉ちゃん?」
雅「ん?」
智「相葉ちゃんはいらない存在じゃないんだよ?もっともっと俺らに頼って。」
潤「何年俺ら一緒にやってきてると思ってんだよ!笑ニノも俺も、ずっと一緒にやってきたじゃん。翔くんだってリーダーだって…」
雅「…ありがと……みんな……」
ニノはいつの間にか起きていて、
和「ったく…相葉くん?俺らのそばでいつまでも笑っていてくれたらそれでいいの。辛いことがあっても俺とか言って?そしたら俺がそいつをやっつけてやる!中学からの約束だろ?笑」
ニノは笑って、
俺は……
雅「ありがと…これからはもっと頑張ってみんなと笑っていけるよーになりたい!」
ふふっ笑って笑うと、
翔「雅紀ー!」
雅「わぁお、」
翔ちゃんは抱きついてきて、
リーダーに松潤……
そして、ニノ。
雅「くっ苦しい……笑」
でもそれでも離れてくれなくて、
和「相葉くんは1人じゃないんだよ?5人で?」
智「嵐。だろ?」
雅「ふふっ笑ありがと……だけど……」
翔「ふふっ笑大丈夫。おれと、松潤でそいつらクビにしたから。」
雅「え?松潤と翔ちゃんが?」
和「俺が頼んだの。潤くんもやってくれるとは知らなかったけど。」
潤「うっせいな。俺はメンバーのためなら少しでも尽くす。笑」
みんなありがと。
そして、これからもよろしく
end
