テキストサイズ

モノクロ

第5章 ◎告白は突然に


「だから白井が
可愛いって言ってんの!」


先生が言ってる事が
意味が分からない。

「え~とあれですか!
違う白井さんですか!」

私がそう言うと
先生は大きくため息を
ついた。


「はあ...だから
お前だよひな」


そう急に真顔で言う。


「えぇっ!?
ありえないっ」

内心はめちゃくちゃ
嬉しかった。












「俺と付き合え。ひな。」



4月27日。
この日は最高に嬉しく
一生忘れられない日に
なりました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ