きみじゃなきゃだめなの
第2章 きみじゃなきゃだめなの2
「んっ…あ、ねぇもっとして…」
キスだけで声が漏れることなんてほとんどないのに、
くやしいけど彼とのキスはもう全然全部が違うの。
開いたくちびるから声と唾液が出てくのが自分でどうにも出来なくって、
キスだけでもうめちゃくちゃにして!
ってくらいになって何も考えられない。
彼を受け入れてるお腹はキュンキュンってうずいちゃってるし。
髪をなでられるだけで腰のあたりがゾクッてしちゃうし、
開けてるはずの目だって涙でぼやけちゃって
彼がわたしのこと見つめてるって事しか分かんないけど
それだけでいいかなって思ったり。
わたし本格的にダメになってる!
今でもうこんなんなのに、
これでめちゃくちゃに動かれちゃったらどうなっちゃうんだろう。
キスだけで声が漏れることなんてほとんどないのに、
くやしいけど彼とのキスはもう全然全部が違うの。
開いたくちびるから声と唾液が出てくのが自分でどうにも出来なくって、
キスだけでもうめちゃくちゃにして!
ってくらいになって何も考えられない。
彼を受け入れてるお腹はキュンキュンってうずいちゃってるし。
髪をなでられるだけで腰のあたりがゾクッてしちゃうし、
開けてるはずの目だって涙でぼやけちゃって
彼がわたしのこと見つめてるって事しか分かんないけど
それだけでいいかなって思ったり。
わたし本格的にダメになってる!
今でもうこんなんなのに、
これでめちゃくちゃに動かれちゃったらどうなっちゃうんだろう。
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