きみじゃなきゃだめなの
第1章 きみじゃなきゃだめなの1
「ちゃんと洗ってこいよ、手綺麗にしないと夕飯食べさせないからな、
その化粧もちゃんと落としてくるんだぞ、
つかお前最近化粧濃くないか?全然似合ってないからやめろよな」
いやーどこまでもひどいなー
さすがのわたしもフォローできないよ…
誰のために化粧してると思ってるんだって言っても絶対わかんないんだろうけど!
これはいよいよ切羽詰まって全裸で迫ったとしても、
どうしたんだ風邪引くぞって服を着せてくれるかもしれないぞ。
その他の想像が全くできないのが恐ろしい。
オー!なんてことなのかしら。
恋ってもっとキラキラしてて可愛いお菓子みたいなのじゃないのかな?
こんな食べ飽きたチリビーンズみたいに味気ないもの?
その化粧もちゃんと落としてくるんだぞ、
つかお前最近化粧濃くないか?全然似合ってないからやめろよな」
いやーどこまでもひどいなー
さすがのわたしもフォローできないよ…
誰のために化粧してると思ってるんだって言っても絶対わかんないんだろうけど!
これはいよいよ切羽詰まって全裸で迫ったとしても、
どうしたんだ風邪引くぞって服を着せてくれるかもしれないぞ。
その他の想像が全くできないのが恐ろしい。
オー!なんてことなのかしら。
恋ってもっとキラキラしてて可愛いお菓子みたいなのじゃないのかな?
こんな食べ飽きたチリビーンズみたいに味気ないもの?
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える