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そのまままた突起に舌をグリグリと押し当て、根本から唇で優しく包む。

むき出しのそこに蓮の歯が優しく当たると萌は腰が浮き上がりそうになり、必死で耐える。

先ほど舌で優しくほぐされた中には今度は長い指が差し入れられ、内側の突起の裏の方を優しくこすられる。

「まって…！わたし、また…」

足を閉じようとする萌の太ももを抑え、強めに舌で押しつぶすし、同時に指を折り曲げると勢い良くぷしゃっと蓮の顔に水が散る。

「…また潮吹いちゃったの？」

ようやく毛布から顔を出した蓮は暑さで顔が赤くなっていた。

頬のあたりが濡れているのが自分のせいなことに萌はおかしくなりそうになる。

軽く空気に触れるだけで萌のそこは達してしまいそうになるくらい敏感になっていた。