テキストサイズ

美男高校地球防衛部LOVE! BL

第11章 蔵王×鳴子

覚悟を決め、立の目を見て言う。

「私も好きなんです。立が、初恋なんですよ。だから、今日は泊まりたいです」
「…!うん、喜んで♪」

立は顔を近づけ、硫黄に口づけをする。その時の立は色っぽかった。

「こんな所で…!」
「好きに場所もなにも関係無いだろ」
「キスには関係あります」
「まあまあ!好きだよ、硫黄♪」
「はい、私もです」




幸せな二人は、今日も明日もずっと一緒に帰るのだ。


        (完)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ