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私の彼は****が好き

第15章 タケルのおしおき…………




そんな状態が続いて……


タケルが出てってしまってから、どれくらい過ぎたのか分からないけど、


朦朧としてるあたしの耳に、ドアの開閉する音が聞こえた。


…………!タケル……!?


ドアがガチッと閉じると、誰かが部屋に入ってくる足音を感じる。


「……タ……タケル……?」


絶え絶えな息で訊ねた。

でも、相手の返事はない。


足音はリビングの入口で止まった。


「…………っ?」


なんとなく、息を飲むような気配を感じた……。


「…………タケル……ぅ!?」


鼓動が早まるのを感じながら、あたしは確かめるようにもう一度名前を呼んだ。


相変わらずあたしは、丸出しのお尻を天井に突き出して、


暴れるオモチャをおまんこに突っ込まれたままの恥ずかしいポーズのまんま……



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