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私の彼は****が好き

第10章 イジワルな先輩に…………

なのに、タケルのために覚えたのに、今駅のトイレで矢野先輩のを口に入れてるなんて……っ!


悲しくて情けなくて涙が出そうになった。


早く終わって欲しくて、とにかく激しく吸いつきながら首を動かしまくった。


「……ぅうッ!?」


すると突然、口のなかに苦くて生臭くい液体が放たれた。


「……っ!?」


先輩がイっちゃったらしい。


早く終わらせたかったけど、あまりに早くて逆にびっくり……。


だって1分もフェラしてないのに。


とにかく、あたしは便器に矢野先輩が放った液を吐き出した。



「う……えええええええっ」


まずい、まずいまずい…
キモくて吐きそう……っ!


「……あー……最近溜まってからなぁ……つか飲めよお前!……溜まってなきゃいつもはもっと持つのに…」


こっちは気持ち悪くて涙目なのに、矢野先輩はべらべらうるさい。


速攻で出しちゃったことの言い訳してるけど、あたしはどうでもいいよ……ッ‼




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