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The man suitable for me

第2章 初体験

最初は、ボールペンから始めた。

直径1センチもないから、たぶん、だいじょうぶ。

勇気を出して、ボールペンを入れてみる。

それは、想像していたものとは、全く違った。

こんなに細くて、しかもたった2、3センチほどしか、入っていないのに、体が違和感を伝えてくる。

そして、それを拒絶するように、押し出そうとする。

彼からのメールが来る。

『いっきに、奥まで、差し込んでください。』

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