テキストサイズ

The man suitable for me

第1章 逢瀬

さっき、絶頂を迎えたばかりのそこは、もう、それだけで、何もかもが溢れ出す。

何度も、指が激しく、動かされる。

その度に、そこから、溢れていく。

自分でも、わかってはいたけれど、それを止めることができない。

彼の指で、何度も逝かされる。

体から力が抜けて、溢れるままになっている。

「あーあ、また、お漏らしして。」

ソファの座面を見ると、そこには大きなシミができていた。

そして、彼の手は、私のせいで濡れていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ