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秘密のアルバイト

第16章 言いなり

腰をしっかり掴んだまま、俺の中をゆっくりと突きだした。


「うんっ・うんっ・・・あっ・あっ・あんっ」

「いいっ、いいよ二宮君の中・・・」


徐々に腰の動きが激しくなってくる。


「凄く吸い付いてくるよ・・・はぁ・・・いいよ」

「あっ・・・うぐっ・・・かはぁ・・・」


腰を掴んでいた左手は、乳首を弄り、右手の指は俺の口の中にねじ込ませてきた。


「かはぁっ・・・はぁ・はぁ・はぁ・・・」


左手はコリコリと摘まむ。
そして右手の指は上顎を軽く擦る。

何だろう・・・
上顎を擦られるのって、気持ちがいい。
潤にはされたことがない。


「うっ・うっ・・・はっ・はっ・はっ・・・」

「あんっ・あんっ・あんっ・・・」


両手がまた腰を掴み、俺を突き上げる腰の動きがさらに激しくなってきた。


「あぁぁん、もう・・・駄目・・・」

「もう・・・少し・・・
二宮君・・・まだだよ・・・まだ・・・」

「駄目・・・もう・・・イッちゃう・・・」

「駄目・・・もう少し・・・」

「あっ、痛い❗」


俺の付け根をギュッと強く締め付けた。


「痛い・・・離して・・・イカせて・・・」

「もう少しだから・・・一人でイカせないよ」

「いやっ・・・離して!」

「あっ・あっ・もうイクっ・・・
もう・・・あぁぁぁ・・・イッ・イクっ!」


締め付けていた手が離された。


「あっ・あぁぁぁ・・・あぁぁぁ・・・でるっ!」


黒い革製のソファに、俺の真っ白い液を大量に飛ばした。


「君の体は最高だよ、病み付きになるよ。 
このソファもね、急なお客様が来たらなんて嘘。
君とこうするために真っ先に運びこんだんだよ。
運んでおいて本当によかったよ」


フラフラしながら服を着た。


「失礼します」

「明日も手伝い、よろしくね」


余韻に浸るように、裸のままソファに座る先生。

昨日と同じように、逃げるように部屋を後にした。





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