
S⇔M
第5章 Mの欲求
「アッ!・・くぅっ」
耳を甘噛みされたヒロが甘い声を上げる。
熱い吐息がくすぐったく、首を竦めた。
「可愛い、ヒロくん」
愛華は四つん這いになったヒロの首筋に、交尾するオス猫のように更に噛みつく。
「ハァッ、アァ・・・」
背中を指先でなぞりながら立ち上がった愛華が、ベッドを降りて鞄からバラ鞭を取り出してきた。
「ふふ。持ってきちゃった♪使ってもいい?」
「あぅ・・・・愛ちゃんがしたいなら」
出会って最初の頃のような「よろしくお願いします」などといった会話はない。
その代わり、ヒロは「愛華がする事なら喜んで」と表現するようになっていた。
「ありがとう♪いくよ。」
パシッ
バシィッ!
「ッア!」
バシィッ!
「アァ!」・・・・
愛華の気が済むまで鞭を受けてもかまわない。
だが愛華はヒロが鞭や痛みを好きなわけではないと知っているからか、限界までは打ってこなかった。
「ハァッ、ハァッ、ヒロくん可愛い」
「愛ちゃん・・・ッ」
顔を火照らせ、笑みをたたえた愛華がベッドの上に立ち、下着を脱ぐ。
「あぁ、すごい・・・」
「鞭で叩かれてるヒロくんがあんまり可愛いからこんなになっちゃった」
ヌルヌルに濡れて今にも太股まで垂れてきそうな愛華の蜜を啜る。
「ンッ、あぁ・・・」
ヒロの肩に愛華の爪が食い込む。
「ンッ!・・・・美味しいよ」
肩の痛みに眉をひそめながら、ヒロは太股を撫でていた手で愛華の尻を叩いた。
「っきゃ!!」
パシッ!
「あぅッ!」
何度かノーマルなセックスをしながら、ヒロは愛華に軽いスパンキングをするようになっていた。
愛華は店でも、自分はSもMもどちらも好きだということを隠さなかった。ただしMになれるのは自分が本当に認めた相手だけだと付け加えて。
自分がそれをやって愛華が喜ぶのかと、ヒロは試しに騎乗位で跨がってくる愛華の尻を叩いた。
すると怒るどころか可愛い声で鳴き
その度にきゅうっと締め付けられるのだ。
尻を叩かれ、より頬を染めた愛華がふるふると膝をついた。膝立ちになった愛華の膣内に指を差し入れていく。
「ンッ、あ、だ、ダメ!・・・ッ!」
涙目になりながら訴える愛華を追い詰める。
ぐちゅぐちゅと濡れた音を立てるヒロの手に、溢れた蜜が流れていく。
耳を甘噛みされたヒロが甘い声を上げる。
熱い吐息がくすぐったく、首を竦めた。
「可愛い、ヒロくん」
愛華は四つん這いになったヒロの首筋に、交尾するオス猫のように更に噛みつく。
「ハァッ、アァ・・・」
背中を指先でなぞりながら立ち上がった愛華が、ベッドを降りて鞄からバラ鞭を取り出してきた。
「ふふ。持ってきちゃった♪使ってもいい?」
「あぅ・・・・愛ちゃんがしたいなら」
出会って最初の頃のような「よろしくお願いします」などといった会話はない。
その代わり、ヒロは「愛華がする事なら喜んで」と表現するようになっていた。
「ありがとう♪いくよ。」
パシッ
バシィッ!
「ッア!」
バシィッ!
「アァ!」・・・・
愛華の気が済むまで鞭を受けてもかまわない。
だが愛華はヒロが鞭や痛みを好きなわけではないと知っているからか、限界までは打ってこなかった。
「ハァッ、ハァッ、ヒロくん可愛い」
「愛ちゃん・・・ッ」
顔を火照らせ、笑みをたたえた愛華がベッドの上に立ち、下着を脱ぐ。
「あぁ、すごい・・・」
「鞭で叩かれてるヒロくんがあんまり可愛いからこんなになっちゃった」
ヌルヌルに濡れて今にも太股まで垂れてきそうな愛華の蜜を啜る。
「ンッ、あぁ・・・」
ヒロの肩に愛華の爪が食い込む。
「ンッ!・・・・美味しいよ」
肩の痛みに眉をひそめながら、ヒロは太股を撫でていた手で愛華の尻を叩いた。
「っきゃ!!」
パシッ!
「あぅッ!」
何度かノーマルなセックスをしながら、ヒロは愛華に軽いスパンキングをするようになっていた。
愛華は店でも、自分はSもMもどちらも好きだということを隠さなかった。ただしMになれるのは自分が本当に認めた相手だけだと付け加えて。
自分がそれをやって愛華が喜ぶのかと、ヒロは試しに騎乗位で跨がってくる愛華の尻を叩いた。
すると怒るどころか可愛い声で鳴き
その度にきゅうっと締め付けられるのだ。
尻を叩かれ、より頬を染めた愛華がふるふると膝をついた。膝立ちになった愛華の膣内に指を差し入れていく。
「ンッ、あ、だ、ダメ!・・・ッ!」
涙目になりながら訴える愛華を追い詰める。
ぐちゅぐちゅと濡れた音を立てるヒロの手に、溢れた蜜が流れていく。
