無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「お、い…なにして…」

「いいから」



彼のうなじにキスを落として
Tシャツの中にするりと手を滑り込ませた。

脇腹をすっと掠めると、
ビクリと反応する。



「このくらい仕事しても平気だって…」

「それだけじゃないよ。
波留くん、最近忘れてない？」


彼の素肌に手を滑らせて、突起に触れる。
彼は少しだけ声を漏らして
身体をよじった。



「…ぁ、なに、を…っ？」

「…僕の相手」

「……っ」



耳元で囁くと、
彼の耳はどんどん真っ赤になっていった。
その耳を食べるように噛むと
彼の口から可愛い声が出る。


「なにいってんだよ…っ」

「仕事するのはいいけど、
最近僕寂しいんだけど」

「…ふ…ん、やめ…っ」



彼を固定して、
後ろからモノをゆっくり揉み込む。
舌を首や耳に這わせながら顔を覗き込むと、
もうその瞳は僕を煽るように熱を持っていた。