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ラズベリーの恋

第38章 同棲生活を

「秀樹君、毎日だからご馳走は作れないけど、許してね。」「いいえ。とんでもないです。お母さんのお料理美味しいので、僕は嬉しいです。」「じゃあ、食べるか。」と、父親が言ってみんなで食事しました。さっそく姉が「もう、発情してセックスにあけくれないでよね。お二人さん。」「僕、我慢します!頑張ります。」「若いのに、我慢出来るのか?」と父親が言うので、姉が「我慢し過ぎると、夢精しちゃうぞ!パンツ、カピカピのままお洗濯に出さないでね!」「もう、お姉ちゃん食事中にー!」やっと賑やかな食事になりました。露木の家庭教師がやって来て、二人で勉強しました。智香は驚きました。もう、内容は高校生レベルでした。智香は今やっている内容で、教えてもらいました。家庭教師は帰り、二人は別々にお風呂に入りました。智香の家のお風呂は狭いので、一緒には入れないです。智香の部屋はベッドはなく、押し入れから布団を出します。2枚布団を敷いて、二人は少しおしゃべりしました。「秀君が来てくれて、とても嬉しいわ。ありがとうね。」「ううん。前に智香がこの部屋で、お泊まり会がしたいって、言ってたけど、現実になったね。なんだか夢みたいだね。」「お姉ちゃんがね、秀君に来てもらったら?と言ってくれたの。」「いい、お姉さんだね。」「今度の事は、お姉ちゃんがずいぶん、いいアドバイスをしてくれて、助かったの。」「そうだったんだ。お姉さんは頼もしいね。」そして、少しキスして手を繋いで眠りました。次の日の朝、朝ご飯を食べて、母親は露木の分のお弁当もちゃんと用意してました。「すみません。僕、たくさん食べるから、作るの大変でしたよね。」「まとめて作るから、多少増えても変わらないわ。そんな心配しなくていいのよ。」母親は元気に笑いました。「行って来ます!」と二人は手をつないで、登校しました。「なんだか、嬉しい。秀君とこうやって学校に行くなんて。」智香は露木を見て、にっこり笑いました。「やっと、智香の笑顔が見れて嬉しいよ。」「秀君、愛してるわ。」「智香。ありがとう。僕も愛してるよ。」
そして、二人の同棲生活は続きました。ある日の夜。
寝ていたら、ごそごそするので、智香は目を覚ましました。露木はまだ中学生です。毎日、オナニーをする年頃なのに、我慢に限界が来て、1人しごいていました。「秀君?」露木はハッとして振り向くと、智香と目が合いました。

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