
R:ラブデビゲ
第3章 秘密と戸惑い
「!!あ゛?」
俺は、カチンとなり麻実を睨む―――――――――…
「!!自分の変化設定に自覚や責任が持てないなら!!
デビは、猫の姿で私について来なさいよ!!」
カッチン!!って来た!!
この小娘――――――――…
魔力が自由に使えたら!!こんなションベン臭いガキ!?潰してやるのに!!
「うるせぇ!!
俺は、俺のやりたいよ〜にやるんだよ!!
処女のお前の力なんか借りるかボケ!!」
「はぁ?私がいなかったら!!貧血で倒れる癖に!!」
ムカつく!!ムカつく!!
「バ〜〜〜〜〜〜〜カ!!
麻実の精じゃなくでも魔力ぐらいつくれるっつーの馬鹿か!!
俺様を誰だと思ってやがる!!」
俺は、頭に血が登り!!
語学資料室を飛び出た!!
「デビのバカ!!」
と、後ろから声がしたが!!俺は、無視して歩き出した!!
