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「は！はじめまして！

入川麻実さんと、親しくさせていただいてます！！


上城はじめ…です！！」




私は、正座をした状態で…頭を下げる！！




「――…あ、あ〜麻実の友達か！

あ、ど〜も…麻実の兄で修汰です…」



あ――――…あに？兄！？

全然！メタボじゃないじゃん！！


キン肉マンじゃないか！！


こ…こんな…綺麗な体の人…




////…見たことない…




「で…麻実は？」



「///あっ…彼氏に…呼び出されて…」



「はぁ〜？こんな、可愛い友達、ほっぽって！彼氏に会いに行ったのか！？最低だなぁ！」



「///かっ可愛い！！！」


や、ヤバい！！可愛いなんて！言われたことないから！！ど…動揺してしまった…




「あ…あの――――…良かったら…ケーキ…食べませんか？余ってしまいそうで…」



「え！？マジで！？いいの？」



入川麻実の兄は、目を輝かせて…私の隣に座ると…箱の中のケーキを覗いた…