
R:ラブデビゲ
第5章 熱と緩流
「ま〜〜〜〜…モテモテっになりたい…と、
ま、見た目だろ?お世辞にも…モテ顔じゃぁないからな…」
長内君は…
背が低く…髪はもっさりでながめ…
黒淵メガネがオタク雰囲気をグッと引き立てていて…
地味な上に…陰険に見える…
学ランタイプのわが校の制服が…黒だからか…暗さと不気味さを増している気がする…
「地味だしなぁ〜…
しかし!!
メガネを取ったらイケメン!とか?
脱いだら…エロいとか!?
て、あるのが…
……鉄板だよなぁ〜〜」
デビは、長内君の顎に手を伸ばし…
グイッと顎を持ち上げた――…
「んっ!!阿久津…せん…せ」
私は、長内君が襲われるのでは!?とハラハラしていた!!
するとデビは、ゆっくり…
長内君のメガネを外した―――――…
「――――――――…」
その次に…
制服の前をプチンプチン…と…外し――――――…
半裸にする――――――…
