
まなかなかなかの…
第2章 2015年01月23日(金) 始めよう(p`・ω・´q)
話を元に戻して。
震災直後のGW。津波の被害があった場所を車で走りました。
新聞やテレビでは伝わらないモノを感じ、凄い衝撃を受けたのを覚えてます。
それから東北へ行く時はたまに、あの場所を通っているんです。
深い傷を負った街。
傷を治していってる方たちの殆どが被災者。
少しずつ変わり始めてる街を見て頑張ろうねと思う一方。
被災された方たちの傷はまだ癒えてないんだろうなとも思います。
今日は街中に悲しみや不安、祈り。
冷たい気持ちと温かい心の…空気というか雰囲気というかオーラというか。
そういうものが街中に、街中の人に、ありました。
こんなに街中が同じモノでいっぱいになるのなんて、この日しかないんですよ。
新聞やテレビなどにも大きく載っていましたから…皆さん普通に過ごされているように見えるけど、きっとどこかで東北のことを考えてる。
今もきっと…。
今日だけ?って思うかもしれません。
いいえ、いつもどこかで考えてる人がいるんですよ。
今日はみんなで考えた日。ずっと先も考える日。
大切な日。大切にしなければいけない日。
綺麗事を並べているのでなく、真面目に思ってますからね。
前に書いたことがあるでしょう?
わたしは近くにいる人…物理的に。
その人たちのことが分かるんですよ。
考えてることとかではなくて…気分、気持ち、感情とかが分かる。
空気、雰囲気、オーラ、表情などから、具体的には無理だけど、分かるんです。
分かるというか……無理矢理入ってくるでもなく、読み取ろうとしてるわけでもなくて、そちらに気を傾けたら聞こえる…いや、感じるといいますか。
隠そうとされていたり警戒されていたり意識されていたりしたら無理ですけどね。
そのわたしの不思議な体質…特技?力?能力?を話した人には、だからまなかはこうなんですねと、理解納得して気にかけてくださっています。
わたしが生まれた理由も、まなかの身体で起こってることも、全て…。
なんていけませんね。
でも最近は自分の限界を把握し、無理しすぎず自分を労わる姿勢を見ることができて、嬉しいです。
それが私は弱い、私は特別、だから傷付けないで、優しくして、というアピールに思われてもかまいません。
自分で自分を攻撃するのとは違い、相手からの攻撃は第三者が守れますから。
