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隆史は耳から唇を離すと私を見つめる。










「ダメじゃなくていいんでしょ」










妖艶で潤んでいる瞳に私は飲み込まれて行く。







隆史の唇がまた私の耳に戻り
耳の中に舌を這わせ、クチュクチュと言う淫らな音が、艶めかしく私の耳から聞こえる。













「あっ……ちょ……マジ……ンｯ……」










私はその快感から逃げるように、左右に体を振ったけど、その威力は発揮されず




隆史の手が胸から下へと撫でて行く。


スカートを履いていたせいで、隆史の指が下着の上から私の密部にすぐに触れてきた。



その指は上下にゆっくりと往復する。












「…あっ…ンｯ…………」