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恋と一緒に想うまで…

第11章 悪女の望み

次の日。

雅紀「おはよう〜!」

教室に行き潤に挨拶をする。

潤「雅紀。今やばいことになってるけど。」

雅紀「えっ?」

すると、

「相葉、隣のクラスの奴と付き合ってるんだって。」

「富樫だっけ?両思いだったみたいだよ。」

な…なにそれ…

雅紀「どういうこと…」

潤「雅紀…」

すると、

奈々美「相葉君!」

ドアを見ると富樫さんがいた。

「来たぜ。まさか付き合うとは思わなかったな。」

「学年で3番目に可愛いと言われる奴と付き合えるなんて羨ましい〜」

俺は富樫さんのところに行った。

雅紀「富樫さん…!どういう…」

奈々美「ちょうど話したいことがあったの。来て?」

俺は彼女に腕を引っ張られ連れてこられたのは空き教室だった。

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