お味噌スープ
第48章 久し振りだな
狭い店内にカウンターとテーブルが何個かある
邦夫のボトルキープがあるみたいなのでそれを呑んでいた
話し相手に「優子」って30ぐらいの方が着いてくれた
邦夫「優子お前はいつみてもブスだなー」
前田「ちょww」
優子「またそれー?もう、くにちゃんは玲美ちゃん以外にはみんなにブスブス言うんだから!」
玲美・・・
懐かしい名前だな
今なにやってるのかな?
店長とまだ付き合ってるのかな?
そんな事を考えてた
前田「チーママどれよ?」
邦夫「見当たらないんだよなー」
優子「玲美ちゃんなら買い出しいってるわよ」
前田「玲美がチーママ?」
邦夫「そうそう!ちっこくてかわいいよ」
そんな話しをしてると買い出しから帰ってきた見たいでチーママの姿を確認した
邦夫「あれがチーママ!可愛くない?」
前田「邦夫、ごめん!さっきの話し協力できないわ」
邦夫「なんでだよ?俺が先に目つけたんだかな!」
前田「そうじゃなくてよ!あの子知り合いだわ」
まさしくあの玲美だった
俺が恋をして振られた玲美だった
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