秘密の兄妹
第7章 兄妹の文化祭
「はぁはぁはぁ……紫織、やっぱりお前の中、気持ちよすぎる…」
俺は自身を抜き取り、コンドームの中の精液を見る。
「毎度ながらすごい量……」
紫織とヤると半端なく出る。
俺はティッシュでコンドームを包んで、ビニール袋を被せたゴミ箱に使い終わったコンドームを捨てた。
ぐったりとして息を整えている紫織を見て俺は言う。
「紫織、二回戦いこう…」
紫織の目の奥が揺れる。
「おっ、お兄ちゃん、少しでいいから休ませて……お願いっ」
「無理。もっと紫織としたくて我慢できねえ。」
もう…学校行ったり、食事したり、睡眠とったりする時間すら惜しかった。
紫織の身体を思う存分、毎日のように味わいたかった。
その日、俺は紫織とともに何度も絶頂を迎えた。
――――――
――――
――
「すぅーすー」
…可愛いな……
行為を終えたあと、疲れきって俺の横で眠っている紫織の顔を見ていると、心の中が満たされる。
俺だけしか知らない紫織をもっと見たい…
紫織を独占したい
「…………」
いいこと考えた。
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