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僕はすぐさま変態ゾンビから離れようとした。
が、腰を引き寄せられ、再び怪しい手つきでムスコを撫でられてしまった。



「あぁっ……く！」



ゾンビだとわかっているのに、身体が反応してしまう。
周りにいるゾンビたちはまるでその状況を楽しんでいるかのように、こっちの様子を伺っていた。



こ、このままでは変態ゾンビにイカされてしまうぅ！！



そう思った時…



「アキラさんに触るなぁぁぁぁぁ！！」


月影の怒号が聞こえた。



「アキラさん、伏せてください！！」



言われた通り上半身を前に倒すと、


バキッ！！


背後で物凄い音がした。