ドラクエらんど
第19章 ビッツの館 (後編)
「ふぅ~遅れてすまんな。危うくマッチョ野郎にケツの穴を掘られそうになってな…」
「え!?」
「れんじが」
「ええっ!?」
「いちいち言うな、糞が」
れんじは昭玄さんを睨みつけたあと、月影の方に視線を移した。
「……大丈夫なのか?」
れんじが僕に聞く。
僕は、月影はもう悪魔に取り憑かれてないことを説明した。
「…そうか…」
れんじは複雑な表情を浮かべた。
「助けてくださり、ありがとうございます」
YUIさんとひなたくんが二人に礼を言う。
そして月影にも言おうとした時、
「まだ安心はできません。皆さんは安全な場所へ!」
下を見下ろしながらそう言うと、月影は屋根から飛び降りた。
「ちょっ…!!」
慌てて下を覗くと、月影は器用に木に跳び移りながら地面に降り立った。
あいつ、身体能力あがってね?wwww
あとでレベル確認してみよう。
屋根裏部屋からビッツの部屋まで降りると、マッチョ野郎二人が全裸で抱きあったまま気を失っていた。
よく見るとケツの穴には高麗人参が……。
「え!?」
「れんじが」
「ええっ!?」
「いちいち言うな、糞が」
れんじは昭玄さんを睨みつけたあと、月影の方に視線を移した。
「……大丈夫なのか?」
れんじが僕に聞く。
僕は、月影はもう悪魔に取り憑かれてないことを説明した。
「…そうか…」
れんじは複雑な表情を浮かべた。
「助けてくださり、ありがとうございます」
YUIさんとひなたくんが二人に礼を言う。
そして月影にも言おうとした時、
「まだ安心はできません。皆さんは安全な場所へ!」
下を見下ろしながらそう言うと、月影は屋根から飛び降りた。
「ちょっ…!!」
慌てて下を覗くと、月影は器用に木に跳び移りながら地面に降り立った。
あいつ、身体能力あがってね?wwww
あとでレベル確認してみよう。
屋根裏部屋からビッツの部屋まで降りると、マッチョ野郎二人が全裸で抱きあったまま気を失っていた。
よく見るとケツの穴には高麗人参が……。
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