テキストサイズ

抑えきれない気持ち…

第15章 番外編 和の誕生日

和と一緒に暮らして2ヶ月が過ぎた。

俺はあれからなんとかうまくいってる。

そして明日は…

和の誕生日…

雅紀「ん〜…」

翔「雅紀君、どうしたの?」

雅紀「和の誕生日プレゼント…どうしようかなって…和って何が好きなのかよく分からなくて…」

翔「本人に聞いてみたの?」

雅紀「ううん…なんか聞くのが恥ずかしいな…」

翔「じゃあ、雅紀君が好きなものをあげてみたら?雅紀君が好きなものは和也だって好きだと思うし。」

雅紀「う〜ん…分かった。ありがとう、翔君!」

俺は明日明後日バイトがないため街に行って物を見に行った。

ふと和の部屋を見て思い出す。

和の部屋に何が置いてあるのか…

あまり…物とか置いてない気がする…

雅紀「あっ…」

そう言えば和の部屋に小さい頃俺があげたクマのぬいぐるみが飾ってた…

確かそれも誕生日の時にあげたんだ…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ