俺の夢がエロいのには理由がある!?
第4章 他人の夢を覗き見します!!
話は遡って。
俺がラーラに二度目に会ったのは、自分の部屋で勉強している時だった。
「ちゃんとやってるのね。感心感心」
「うおぁぁあ!!」
いきなり耳元で囁かれて、思わず叫んで椅子から転げ落ちた。
「何してるのよ!?」
いや、そっちこそ何するんですか!?
すると、バタンと音を立ててドアが開き、妹が顔を覗かせた。
「お兄ちゃん、うるさい!!」
「お前な、いきなりそれかよ!!」
妹の杏奈は中3で、受験でぴりぴりしているせいか最近妙に俺に冷たい。
おとなしめの美少女で通ってるから、俺ぐらいしか素を出せないのかも知れないけど…。
俺がラーラに二度目に会ったのは、自分の部屋で勉強している時だった。
「ちゃんとやってるのね。感心感心」
「うおぁぁあ!!」
いきなり耳元で囁かれて、思わず叫んで椅子から転げ落ちた。
「何してるのよ!?」
いや、そっちこそ何するんですか!?
すると、バタンと音を立ててドアが開き、妹が顔を覗かせた。
「お兄ちゃん、うるさい!!」
「お前な、いきなりそれかよ!!」
妹の杏奈は中3で、受験でぴりぴりしているせいか最近妙に俺に冷たい。
おとなしめの美少女で通ってるから、俺ぐらいしか素を出せないのかも知れないけど…。
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