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地味な僕とモテる君

第1章 第一章 悩み

「こうやって、いっしょに帰るの久々だね」

「おう。お前モテすぎていっしょに帰れなかったもんなw」

「あははっ、…しばらくいっしょに帰れなくてごめんね?いっしょに帰りたかったけど…。」

「大丈夫だよ。気にしなくていいぞ。」

「うん。ありがと、でもしばらくいっしょに帰れるようになったから、明日もいっしょに帰ろーね?」

「あぁ、帰ろうな!」

「良かった!ありがとう!」

「あっ、もう家についたわ…w」

「相変わらず大っきい家だね。」

「そうか?普通だよ、普通」

「…だから楓は、基準がずれてるんだね。」

「なんだよ!その哀れな物を見る目は!!ひどいぞ!」

「あははっ!ごめん、ごめんwじゃ、また明日も帰ろうね。」

「おう!またな!」

「うん、またね」

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