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地味な僕とモテる君

第1章 第一章 悩み

あぁ…うるさい、朝から大声出すなよ。
キャーキャーうるせぇー!
っても、俺が黙れっていっても、みんな無視だけどな。
「おはよう、楓。」

「…あぁ。」

この朝からきゃあきゃあ騒がれてんのがモテ男の五十嵐千里(イガラシ センリ)。顔もかっこよければ名前もかっこいい。
しかも成績優秀だ。
そんで、俺は自称メガネ系地味男子の雨宮楓(アマミヤ カエデ)、顔は親や、千里が可愛いといってくるがそうは思わない。
でも名前が女っぽいし、背も小さいから少し気にしてる。
でも、成績は千里の次にいいぞw
俺と千里は幼馴染でずっといっしょにいた。
登下校もいっしょ、だいたいご飯もいっしょだった。
でも、最近千里はモテすぎて登下校はいっしょに行けなくなってしまった。

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