ミルクチョコレート
第1章 先生と秘密の放課後
「あっあっああっ、イク、イクイクイク!
あぁぁっ!」
私は絶頂に達し、そのまま大きく仰け反った。
けれど、彼はその指を止めようとしなかった。
「ぃゃ、だめ、だめだめだめっ!
もうイッてるぅー!」
「イキたかったんだろう?、
お前の望み通り、何度でもイカせてやる」
彼の止まることのない指に
私の身体はガクガクと揺れる。
「いやぁ、もういい、やめてっ
やだやだやだ、あぁっああっ!」
一度イッたあとの愛撫は、快楽というより、むしろ苦しい。
くすぐったいのか、気持ちいいのか
自分でもよくわからない。
けれど、とにかく彼の指に耐えられない。
「だめーっ、やだ、だめだめだめぇ!
あぁ、はぁっ、やぁあ、だめー!」
彼の腕を掴むけれど、彼の力には勝てない。
「ほら、イケよ。
さっきみたいに気持ち良さそうに、仰け反り返ってみせろよ」
「はぁ、あぁ、あぁぁ
あっあっはぁっああぁっ、イク、イッちゃうぅー!」
私は再び身体を仰け反らせ、2度目の絶頂へと達した。
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