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男子寮

第10章 悠司×飛鳥 好きと嫌い




悠司side



「は?」



もしかして、嫉妬?



見てたのか、屋上での。
勘違いってところだろう。



「っ…俺、嫌われた?」
「なわけないだろ。」
「じゃ、…っ…なんで?」



泣いている飛鳥を再度抱きしめ、俺は状況を話した。







批判されて、不安になって
屋上にいた快斗に相談したこと。



そして、俺が好きなのは



「飛鳥だけだ。」





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